最近の新聞報道などで，検査死，手術死といわれる医療被害の問題を見聞したことはありませんか？死亡事故はまれだとしても，誤診による不要な治療，手術・治療中の身体の損傷等々の医療事故は，身の回りでも聞いたことがあると思います。

医療事故に遭遇した患者さんは，通常，「おかしい！」と直感しても，すぐには確信をもてず，いろいろ調べたりしているうちに，徐々に医療ミスに気付いていくものです。

しかし，気付いたときには，当時の担当医などから話が聞けなくなったり，診療記録などがなくなったりして，責任追及が難しくなることが往々にしてあります。

医療事故に遭ったら手遅れにならないためにも，患者側もすみやかに対策をとることが大切です。

そこで，医療被害にあったけれど，どうしていいのかわからない方や，医療事故ではないかと思って病院・医師に相談したけれど，納得のいく説明を受けられずに困っている方々は，沖縄医療事故問題研究会が実施する無料相談窓口「医療問題１１０番」までお気軽にお電話ください。

電話相談は，２０１３年１２月７日（土）の午前１０時から午後３時まで，０９８－８５３－３２８１の電話番号で行います。予約は不要です。

医療問題に詳しい弁護士が，親身になってお答えした上，必要であれば弁護士の紹介・斡旋をいたします。
１日限りの開催になりますので，この機会にまずはご相談下さい。

２０１１年１１月１９日に弁護士による無料電話相談会を行ないました。